川本アレクサンダーさんは、ダンサー・振付師・モデル・タレントなど多岐にわたって活躍されている方です。
藤井風のバックダンサーで注目され何者?と思われる人多く年齢など経歴をまとめました。
目次
- 川本アレクサンダーは何者なの?
- 川本アレクサンダー の経歴時系列で紹介
- 生年月日や出身地は?
- 幼少期は?
- 中学時代は?
- 高校時代は?
- 18歳のときに東京に上京!
- 20歳のときに「加藤ミリヤ」のバックダンサーに合格!
- 27歳のときにワーキングホリデーで価値観が変わる!
- 現在は藤井風のバックダンサーとしても注目!
- まとめ
目次
川本アレクサンダーは何者なの?
川本アレクサンダーさんは、1991年2月13日に山口県岩国市生まれです。
13歳のときにテレビで観たダンスをきっかけにダンスを習い始めます。
18歳で上京してから、
- ももいろクローバーZ
- 藤井風
- 加藤ミリヤ
- 渡辺直美
- きゃりーぱみゅぱみゅ
- BABY METAL
- EXIT
など有名アーティストのバックダンサーとして、ライブやテレビミュージックビデオに多数出演。
川本アレクサンダーさんは、振付師としても活躍し、モデルとしてもZIMAやマクドナルドの広告に出演しています。
また、日本初のダンスのプロリーグ「D.LEAGUE」の審査員を務めていて本当に多岐にマルチに活躍してている人ですね。
川本アレクサンダーの経歴時系列で紹介
川本アレクサンダーさんの年齢などの経歴をまとめてみました。
生年月日や出身地は?
川本アレクサンダーさんは、1991年2月13日に山口県岩国市で生まれました。
父親がアフリカ系のアメリカ人、母親が日本人のハーフです。
年の離れた3人の兄がいますが兄弟全員、父親が違います。
川本アレクサンダーさんが2歳のときに父親と生き別れ、その後は母親と暮らしています。
幼少期は?
川本アレクサンダーさんは、シングルマザーの家庭でとても貧乏だったそうです。
住んでいた家は、全部和室のアパート、ぼっとん便所の土壁、シャワーなし、エアコンなしの家賃8,000円でした。
食べることも満足に食べられない時期もあった。
小学校に上がると、「川本君は肌が黒いから」と仲間はずれにされることもありました。
この頃から「自分は他の人と違うんだ、嫌だな、悲しいな」という気持ちで大きなコンプレックスになっていたそうです。
それでも泣いたりはせずに言い返したりしていました。
中学時代は?
川本アレクサンダーさんの中学校の名前は公表されていませんでした。
13歳のときに、深夜にダンス番組を観ていたときに「ダンサーになりたい!」とピンと来たそうです。
母親に「お母さん、俺、ダンサーになれるかな」と聞くと、「なれるよ!」と即答してくれ次の日には母親がダンススタジをを見つけてきてくれました。
なんとも行動力があるお母様だなと思いました。
それにお子さんのダンサーになれるかな?の質問に考えたりももせずになれるよと即答してくれたところも素敵です。
家計は厳しい状況でしたが、やりくりして月謝を払ってダンスを続けさせてくれましたそうです。
高校時代は?
川本アレクサンダーさんの高校の名前も公表されていませんでした。
ダンスも色々なジャンル(JAZZ、HIPHOP、バレエ、コンテンポラリー)に取り組んでいました。
16歳のときに中京テレビの「スーパーチャンプル」というダンス番組のオーディションに合格し、1年間のテレビ出演を経験しています。
この番組のをきっかけに山口と名古屋、東京を行き来していました。
18歳のときに東京に上京!
川本アレクサンダーさんは、高校を卒業した後4ヶ月間バイトして20万円を貯めて東京に上京してきました。
最初は六本木のショーパブで住み込みでバイトしていました。
その後ダンスの仕事ができるようになってきましたが、ダンスだけでは生活はできずおでん屋のキッチンや引っ越しの仕分けのバイトをしています。
お金がないながらも生きることを楽しんでいたようです。
20歳のときに「加藤ミリヤ」のバックダンサーに合格!
川本アレクサンダーさんは20歳のときに、「加藤ミリヤ」さんのバックダンサーオーディションに合格しました!
ここからメジャーの仕事ができるようになりました。
川本アレクサンダーさんは23歳のときに、台湾のアーティストのJolin Tsaiさんの専属で台湾に行くことが決まりました。
ただ、言葉が通じない(英語も台湾語もできない)という壁にぶちあったそうです。
27歳のときにワーキングホリデーで価値観が変わる!
川本アレクサンダーさんは27歳のときに、ワーキングホリデーでカナダ(トロント)に行きました。
日本での仕事も一時的に辞め、家も解約して「ダンスをやめて、全部捨てて海外に行こう!」という気持ちだったそうです。
渡辺直美さん、きゃりーぱみゅぱみゅさん、赤西仁さん、加藤ミリヤさんのダンサーとして1年中ツアーを回っていた時期にすごい決断をしたなと思いました。
当然周りからは引き留められたそうです。
ワーキングホリデーで価値観が変わっていったようです。
川本アレクサンダーさんは、バイセクシャルということも告白しています。
カナダのトロントは、LGBTQのコミュニティがたくさんある街でここにいると「何でもいいんだな」と思えるようになり、肌の色とセクシャリティに対する2つのコンプレックスがなくなったとのことです。
「ダンスを辞めよう!」という気持ちでカナダに渡りましたが、ここでも言葉がわからずに病んでしまい、トロントのダンススタジを通い始めした。
ダンススタジをに通い始めるとダンスが楽しくなって「ダンスをしないと生きていけないんだな」ということに気づいたそうです。
トロントでは初めてのダンスショーに出演しました。
ファッションショーにも出演したり、途中キューバにも2ヶ月行っていました。
現在は藤井風のバックダンサーとしても注目!
川本アレクサンダーさんは、帰国してからダンサーとして復帰しました。
特に藤井風さんのミュージックビデオでバックダンサーや振付師としての活動が注目されています。
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きらり
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燃えよ
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まつり(出演&振り付け担当)
川本アレクサンダーさんは、まつりのMV撮影のときのフリーでダンスを踊るシーンで、藤井風さんの動きがナチュラルで嘘がなかったこと言っています。
指先まで神経がいっていて繊細な動きが印象的だったと。
docomoのCMにも出演したりテレビ番組にも多数出演しており幅広く活躍しています。
昨年は、舞台「ヘアスプレー」に出演し、ダンサー以外の仕事にも挑戦しました。
まとめ
川本アレクサンダーさんは何者なのか?といことでまとめてみましたが、本当に多岐に渡り活躍されている方でした。
お仕事が順調なときにワーキングホリデーでカナダに渡る決断は凄い!と思いました。
こうやって経歴をみると要所々々でターニングポイントあったこともわかりました。
川本アレクサンダーさんの今後の活躍も目が離せません。
これからも応援していきたいと思います。