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住谷栄之資のプロフィールまとめ!キッザニア創設!カーネルサンダースと仕事経験あり

2023年5月14日の『日曜日の初耳学』に出演する住谷栄之資(すみたにえいのすけ)さんのプロフィールをまとめてみました。

キッザニアの創設者であったり、カーネルサンダースと仕事をした経験もありますので見ていきましょう。

目次

  1. 住谷栄之資のプロフィールまとめ!学歴は慶応大学
  2. 住谷栄之資の経歴は?キッザニアの創設者!
  3. 住谷栄之資はカーネルサンダースと仕事した経験があった
  4. まとめ

住谷栄之資のプロフィールまとめ!学歴は慶応大学

63歳で「キッザニア開業」を決意したワケ いまも74歳で現役バリバリ

住谷栄之資さんのプロフィールを確認していきましょう。

住谷栄之資さんは1943年和歌山県で生まれ、大阪で育ちます。

2023年時点で80歳です。

学生時代

中学時代は水泳部(サッカー部からの転部)、高校(大阪府立池田高等学校)時代は水球部でした。

1965年、慶應義塾大学商学部を卒業しています。

慶應義塾大学時代は水球部に所属していました。

大学では水球の全日本代表選手に選ばれました。

住谷栄之資の経歴は?キッザニアの創設者!

住谷栄之資さんの経歴を見ていきましょう。

経歴

1965年、大学卒業後はワシントンホテルなどを経営する藤田観光に入社します。

藤田観光には5年勤務し、大学時代の水泳部の先輩に誘われ共同経営パートナーとして株式会社WDIを設立、取締役に就任しました。

WDIでは、「ハードロックカフェ」「トニーローマ」「スパゴ」などのライセンスを取得して展開し、「カプリチョーザ」をフランチャイザーとして開発および展開した。

1989年にはWDIと平行して留学ビジネスも手掛けている。

2003年、60歳でWDIを退職した。

キッザニア創設

 

アイウェアブランド「Zoff」 がこの秋「キッザニア東京」にパビリオンを出展|株式会社インターメスティックのプレスリリース

住谷栄之資さんは、2004年9月に「株式会社キッズシティージャパン」を設立しました。

キッザニアの発祥は1999年、メキシコ(サンタ・フェ)でのオープンを皮切りに世界各地に展開をしています。

3歳から15歳のこども達を対象としている屋内型の職業、社会体験施設となっています。

住谷栄之資さんは61歳のときに、このキッザニアのライセンスを取得しました。

2006年10月に東京都江東区のアーバンドック ららぽーと豊洲に「キッザニア東京」をオープンしました。

2009年3月に「キッザニア甲子園」、2022年9月に「キッザニア福岡」をオープンしました。

住谷栄之資さんがキッザニアを始めるきっかけになったのは、友人からメキシコにキッザニアという施設があると聞いて現地に見に行ったことです。

メキシコに子供たちが職業体験できるキッザニアという施設があると友人から聞いたのは本当に偶然だったんです。勧められるまま現地に見に行き、これは面白いなと直感しました。自分の将来の仕事や社会人の在り方、いわゆるキャリアプランというものをなるべく幼いうちから持つことが大切だと常々思っていたので、キッザニアのコンセプトには非常に共感しました。

住谷栄之資はカーネルサンダースと仕事した経験があった

フライドチキン”の誕生秘話。9月9日、創業者カーネル・サンダースの誕生日に歴史を振り返る|ウォーカープラス

1972年、株式会社WDI時代に最初に立ち上げたのが『ケンタッキーフライドチキン』のフランチャイズの権利を買って、六本木にオープンさせました。

住谷栄之資さんとWDIを共同設立した共通の友人が三菱商事にいて「ケンタッキーフライドチキン」を日本に持ってきてはどうかという話としてくれたことがきっかけだそうです。

カーネルサンダースの銅像は日本で始めて造ったそうです。

対談でもこのように語っています。

コレ:わぁ、導かれていますね。あのカーネル・サンダース氏にも会ったのでしょうか?(笑)

住谷:会って話もしましたよ(笑)。本当に、今思えば良い流れがあったんですね。それに、時代背景もとてもよかったと思っていますね。あの頃は、高度成長期で、日本はとても元気で輝いていた時代。あの環境だったからできたのかもしれないです。本当にそういう意味では、時代がよかったということに尽きると思いますね。今、僕が20−30代だったらどうなっていたんだろうと思うと、あまり自信がない(笑)。

まとめ

住谷栄之資さんのプロフィールをまとめると行動力が凄まじいなと感じました。

61歳からキッザニアをオープンをさせたり、80歳の今でも現役で活躍されています。

この行動力には魅了されます。

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